刺激的なテーマで開催することになったパパ未来会議#02。
今回は大人14名、子供10名の総勢24名と第一回のほぼ倍の規模となりました。

「子供からカッコいいパパと言われたい。
   育児はやって当たり前。仕事を楽しみ、社会で活躍する姿を背中で魅せる。
   パパの新しい未来像を創っていく」

mannaka柴田さんに声をかけてもらい、HARES西村創一朗さんと3人で始めたPtoC。この想いに共感の輪が広がっているのを肌で感じています。




PtoCは子連れ参加が当たり前。
会場は急成長の「オフィスおかん」を展開するメンバーの沢木さんの素敵なオフィススペースをお借りしました。

(靴を脱いで上がれるスペースで子連れイベントにも最適!)

まずは親子でランチ!
レジャーシートを広げて各自持参したお弁当をいただきまーす!

この間にmannaka柴田さんからPtoCの専用サイトの制作イメージをプレゼン!
(右奥プロジェクターのすぐ後ろが柴田さん)
(2歳のなごみちゃんを抱いて熱く語る図)

PtoCは全てがこれから作っていく段階なのですが、メンバー紹介(もちろん子連れで映ってるプロフィール写真)や悩み相談掲示板、特別イベントなどなど構想を膨らませてます。
ここから日本を席巻していくぞ!



ランチが終わったところで本題へ、

第二回となった今回のテーマ
「産後のブレーキングセックスをどう乗り越えるか?」


(テーマ柄、子供に配慮しながら話してます、一応笑)

このテーマにした理由、、、
カッコいいパパを目指す途上のパパ達から語られた悩み、その一つが産後セックスレス問題でした。
パパが安心して活躍するには、家庭の土台となる夫婦関係が肝のはずです。
これは解決せねばということで議論を開始。

レスの期間の定義にも依りますが3ヶ月とした時に6〜7割くらいの夫婦がセックスレスだった(うちもですが笑)一方で、毎週1,2回はしてるという神クラスのお方もおり、議論が盛り上がりました。


〜セックスレスの原因〜
挙がった点はこんな感じです。
・子供が産まれてから世界が変わった
・毎日育児でお互い疲れ果てている
・そもそも夫婦間のコミュニケーションが少ない
・育児の負担分担だけでなく、不満が溜まっていてセックス以前の問題
・子供が家庭にいる状況で物理的にどこですれば良いかが分からない
・生活環境がそもそも悪い(和室で川の字で寝ているのだが、寝室のベッドが洗濯物置き場になっている)
・海外旅行に行ったらするけど、何回海外旅行に行くことになるんだ…という悩み
・セックスがあまりに非日常化している
・スキンシップが足りない
・男女でなくお父さんお母さんになってしまっている
・2人きりのデートの時間を取れない


〜解決策として挙がった方法〜
・そもそも、産後の女性は産褥期は身体がボロボロで授乳が終わるまではホルモンバランスから性欲が湧かないという生物学的構造を理解する
・夫婦間の会話の時間を強制的にスケジューリングする(毎週金曜夜は夫婦の時間とか)
・妻の不満を溜めずにパパから刈り取りにいく(毎週、今週の不満を聞く)
・妻を「人妻」だと思うことで多少のガッカリをワクワクに変えられる
・祖父母に協力してもらい、デートの時間を作る(普段から助けてもらってるパパママからは祖父母に言いにくいので、祖父母から声をかけてもらうよう仕掛けをする)
・正直に話してみる
・とにかく妻を襲ってみる
・スキンシップを日常に取り入れる
・産後一年経ったある日、してみたら妻が燃え上がったw


〜セックスレスに陥ったことのない神の回答〜
・妻を女性としか見ていなくて、キッチンに立ってるところにちょっかいを出したりして普段からイチャイチャしている
※レベルが高過ぎて多くの参加者にとって参考にならず笑


僕が感じた結論としては、
夫婦によってそれぞれの形があるので「答えは一つではない」ということかなと。

パパママって、男女の関係の前に、
育児・家事と仕事の両立で一杯一杯になりがち。
まずは日常の生活を余裕を持って回すため、
何より日々の悩みや楽しかったこと、想いを"話す"ことが一番の解決策なのではないかと思いました。


お悩みの方に少しでも参考になれたでしょうか?


(最後はみんなで集合写真!)


次回は5/27(土)にPtoCバーベキューを開催することにしました!
パパの未来像を創っていくPtoC。
ただ集まって話をするだけでなく、事業に繋げていきます。
ここから次世代の空気を作っていきましょう〜!!

ご覧下さりありがとうございました。







それでは、Good Luck!!






〜余談〜
帰って妻に話したところ、話題なったブログ?記事?を紹介されました。

かいつまむと、
一般的にママの方が家事・育児スキルが高く、パパを育成していくという構図がある。
日々、母としての役割を果たしており、なんならパパの家事・育児スキルも育てなければならずパパはまるで名誉長男のようである。
なのに、夜だけ「しおらしく女になれと言われても…無理だよね」という趣旨とのこと。


あと、もう一つ。
日経デュアルに小島慶子さんの連載があり、収入の多寡とセックスには相関があるという記事があり、その側面も見逃せないのではと。


ある意味これが一番腹落ちしました笑