2015年11月

実行し続ける

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少し前にとある経営者と話をしていて、妙に納得したことを綴っておきたい。


「どんなに頑張っていても良いことも悪いこともあるので、喜んだり落ち込んだりせずやるべきことに集中するようにしています。」 

この言葉をもらった。
これが、かなり深い言葉だった。

僕は起業する前にワーストケース、ベースケースを想定していた。
ワーストケースは、サービスが誰にも受け入れられず、個人保証をした上で借金をして倒産。
その後も職に付けず、食っていけない事態。
しかし、借金をするかどうか、エクイティーで調達するのか、自己資金でいけるとこまで突っ走るのかは自分の選択次第でどうにでもなる。
つまり、コントロールの範疇の話だ。

それに、事業を続けられないケースにおいて、次の職は今まで培ってきた生きる力を持ってすれば給与水準を含めてなんとでもなると思っていた。

僕にとってリスクとはその程度の話だった。


然し、事実は小説より奇なりとはよく言ったものだ。
想定の範囲外のことが起こったりする。
そんな時は、気分が落ち込む。

逆に想定より良いことが起こることもある。
そんな時は、嬉しくなる。





ここで、冒頭の言葉に戻る。





どんなに頑張っていても良いことも悪いこともある。
だから、喜んだり落ち込んだりせずやるべきことに集中することが大事。

実行し続けることが大事。



特に最近何か悪いことが起こったわけではないのだが、
ふと、この言葉が脳裏によぎったので改めて綴った次第だ。




やるべきことに集中しよう。









それでは、Good Luck!





 

継続は力なり

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最近、いい意味で忙しくなってきた。
いくつものプロジェクトが平行して走るようになってきた。
(ちなみに、お金には全く繋がっていないがw)
なんか、こうキリキリした感じがいい。

このブログは”起業のリアル”を書き記すということで始めたものだ。
実際に会社を設立する4ヶ月くらい前から始めた。
起業してから今日でちょうど半年。
週一のペースで毎週水曜に書くと決めた。

僕は元々思考の整理が好きなので、何かを書き綴ることは全く苦ではない。
ただ、流石に公開の場で何かを書くということでなんでも書けるわけではない。
毎週書いているとネタも詰まってくる。
そこで、続けることが大事ということ。

起業して間もない初夏の頃。
僕はランニングし終わって、自宅近くの池のほとりでクールダウンしていた。
その池(結構大きい)は野鳥が来るらしく、バードウォッチングで訪れた老人の集団が喋っているのが聞こえた。
「あれっ?全く◯◯(野鳥の名前、聞き取れなかった)が見えないね。そもそも鳥がいない。有名なところなのにこんなことがあるのかね?」
と口々に話していた。

彼らはそこに残るか、先に進むか迷っていたようだった。
ただ、待っていても状況は変わらないだろうということでその場を去っていった。
すごく残念がっていた。

すると、彼らが去ったすぐ後のこと。
水辺の木の陰から野鳥が数羽飛び立っていった・・・


彼らの目の前に野鳥はいた。
お目当の野鳥は木陰にいて見えなかっただけだった。
あと1分待てば、目撃できたであろう。


事業には引き際も大切だ。
ただ、続けることも大事だ。


X-エックス-のサービスを開始して半年。
いい意味で全てのユーザーを把握できなくなってきた。
当初は想定していなかった動きも出てきた。

その全てはどうなるか全く分からないものだけれども、続けていれば僕にも”野鳥”が見えるのだと思う。


このブログに立ち返る。
僕は元来、前しか見ていないタイプなのでいつか振り返った時に「あぁ、あの時はこうだったな」
このタイトルで書いたのは裏でこういう事象や出来事があったからだと思い出すのだろう。
だから続けて書いていこうと思う。





それでは、Good Luck!

 

'選択'と'迷い'の考察

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何かを選択するとき、迷うことはある。
迷うというのはどういう状態だろうか。

左と右に道が分かれていてどっちを進むのかという状態を考えてみよう。
前提として一度選んだ道は後戻りはできないとする。

片方の道には財宝があり、もう片方は崖になっている。

という情報だけだとすると、迷う。
確率は50%。
一方を選ぶと死が待っている。

左の道を眺めてみると、財宝は見えないが、村があるのが見える。
右の道の先には何も見えない。

ここで、左の道を選ぶメリットは村で物資の補充や休息が可能ということだろう。
もしかしたら情報や仲間も手に入るかもしれない。

すると、左の道を選ぶメリットは正解への確率を上げる可能性があるということになる。
但し、一度選んだ道は戻れないので、実は本質的には確率は50%で変わらない。

右の道をよく見ると、宝の地図が落ちている。
その地図が信用できるかは分からないが、信頼できる人からの口伝ての情報だと確率は80%くらいまで上がるかもしれない。


一方で、先をどこまでも見通せる望遠レンズがあれば、結論は迷わないだろう。

'選択'を'迷う'時は情報が足りないという状態だ。
但し、時間は限られており、僕たちは常にその中で決断をしていかないといけない。

その時に立ち返るべきなのは、自分が何を求めているかだ。





そう、僕たちはそもそも「財宝」を求めていたのだろうか?

実は自分が料理人で「崖の下にあるツバメの巣」を求めていたという前提だと話は変わってくる。


だからこそ、事業においてvisionが大事なのだろう。

コンパスが指し示す先は変わらない。






それでは、Good Luck!






P.S.
とある経営者に示唆して頂いた「風林火山」が胸に刺さる。

【ウィキペディアより引用】
風林火山(ふうりんかざん)は、甲斐の戦国大名・武田信玄の旗指物(軍旗)に記されたとされている「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」(疾(と)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如し、侵掠(しんりゃく:おかしかすめる)すること火の如く、動かざること山の如し)の通称である。

・・・

「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の句は、『孫子』・軍争篇第七で、軍隊の進退について書いた部分にある文章を、部分的に引用したものである。すなわち、
「故其疾如風、其徐如林、侵掠如火、難知如陰、不動如山、動如雷霆。」
(故に其の疾きこと風の如く、其の徐(しず)かなること林の如く、侵掠(しんりゃく)すること火の如く、知りがたきこと陰の如く、動かざること山の如く、動くこと雷霆(らいてい)の如し)
からの引用である。
 
これは「(~そこで、戦争というものは敵をだますことであり、有利になるように動き、分散・集合して変化していくものである。)だから、(軍隊が)移動するときは風のように速く、陣容は林のように静かに敵方の近くでも見破られにくく、攻撃するのは火のように勢いに乗じて、どのような動きに出るか判らない雰囲気は陰のように、敵方の奇策、陽動戦術に惑わされず陣形を崩さないのは山のように、攻撃の発端は敵の無策、想定外を突いて雷のように敵方を混乱させながら実行されるべきであると言う意味である。 難知如陰は其徐如林と、動如雷霆は侵掠如火と、意味的に重複する部分が多いので旗印からは割愛されている。





 

遮断と集中

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特に事業を始めてから顕著なのがインバウンドで入ってくる情報の量が増えたことだ。
溢れる情報への対処の仕方が変わってきた。そこで、最近僕が心がけているオンタイム中のトピックをここに記すことにする。

FacebookやEightその他コミュニケーションツールから新聞、郵便物など紙媒体含めて多くの情報がある。
その中でもSNSではオンとオフの情報が混じっている。仕事上で必要な情報でも例えば資金調達のニュースはFBのウォール上の方が早かったりするし、タイムリーに対応が求められるメッセージもたくさんあるので厄介だ。
だからこそ意識せずに過ごしているとスマホやPC上でアラートにタイムリーに一つ一つ反応しようと言う気になってくる。が、FB Messengerで音が鳴ると気を取られるし、FBのウォールやニュースアプリを見始めて気がつくと時間が経っていてやりたかったことが中途半端に終わるなんてこともある。

便利なツールが溢れているからこそ、生産性をより高めるために自身のタイムマネジメントも重要に感じることが多い。

そこで一つ意識したいのは遮断集中である。

クリエイティビティーや精緻さが求められる局面においては情報ツールを遮断することが集中への近道だ。
当たり前の話だが、例えばスマホを機内モードにすれば簡単にアラートや情報を遮断できる。
特に大きなタスクになればなるほど、時間をブロックで取るのが良い。

遮断するためにはその間に連絡があった場合、機会ロスがあってもしょうがないという割り切りが大事ににある。

凄くシンプルで当たり前のことかもしれないけれども、遮断と集中を意識し、オンタイム中の生産性を高めていきたい。



それでは、Good Luck!




P.S.
今日はオンタイム中のタイムマネジメントについて思ったことを記していますが、
オンオフのメリハリについては過去に書いたブログを参考までに挙げておきます。

戦略的に"休む"
http://mi6-ceo.blog.jp/archives/1019714065.html





 
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