2015年08月

"一緒に仕事をする"ステップは欠かせない

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人を深く理解する過程の中で、”一緒に仕事をする”というステップは欠かせない。
 特に会社に"新たな仲間"を加えるかどうかというフェーズでは大事なことだ。

起業家が共同創業者という最初の仲間を迎え入れるフェーズで以前に ↓の記事を書いた。

共同創業者と"ベクトルファースト理論"

http://mi6-ceo.blog.jp/archives/1018509518.html 


今日は僕たちが次に仲間を迎え入れるとしたらどういうステップを踏むべきかについて考えてみたい。

僕としては入口で”飲みに行く”というステップを踏みたい。
まず、フィーリングが合うかという直観を重視する。
企業には多様なスキル・ネットワークを持った仲間がいないと強い組織にならない。
しかし、企業文化が合うかどうかという土壌は大切だ。

僕たちの会社であれば、'素直' '諫言' 'プロ' 'ベクトル' '生き方'といったキーワードが合致するかどうかという点が大きい。
事前に会いたいかどうかのフィルタリングはかけるので、その上で会って飲めばお互い大体分かる。


そうして一緒に働いてみたいと思えば、次のステップに進む。
一緒に働くのだ。
これは一つのプロジェクトでも良いし、例えばイベントの開催だったり、記事の作成でもなんでも良い。
コンセプトの呑み込みの速さだったり、単なるメールのレスポンス、文章から滲み出るクオリティ、発想力の豊かさなどを肌で感じることができる。


言葉でいくら立派なことを言っていても、一緒に仕事をすれば言っていることとやっていることが違うという事実が見えてきたりするかもしれない。
或いは、それ以上に立派な人だったと更に感心するかもしれない。
逆に、コミュニケーションが苦手でも成果物のクオリティに目を見張ることもあるかもしれない。


これは相手も同じであろう。
自分の生き方を変える時、新たに所属する企業にジョインする前に一緒に働くというフェーズを挟むと良いと思う。



"事業は人なり"



この言葉に出会ったのは、前職に入行した際の新人研修だった。
住友財閥の創始者である初代・住友政友(文殊院)が説いた人格の教えに出てくる言葉だ。
奇しくも、後に合併する三井財閥はいつしか"人の三井"と呼ばれるようになった。

パナソニックの創始者である松下幸之助も同じ言葉を残している。
「松下電器はモノをつくる前に、ヒトをつくる」 


企業を判断する際に大事なのは「ヒト・モノ・カネ」だ。
ここで一番先に来るのはヒトだ。
モノとカネが有り余っていても、ヒトがいないと事業は始まらない。

僕たちはまだ今は2人だけの会社だが、この言葉の重要性はよく分かる。






それでは、Good Luck!
 

マーケティングとは何か?

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僕はプロでもなんでもないが、最近マーケ関係の方と接点を持つことが多い。
そこで、商売を行う上で避けては通れないマーケティングについて考えてみた。


まずは言葉の定義をWikipediaで引いてみよう。

「企業や非営利組織が行うあらゆる活動のうち、『顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその商品を効果的に得られるようにする活動』の全てを表す概念である。」

ちょっと固い言葉なので、プロの言葉を借りて分かりやすくすると次のような表現になる。

 「良いものを分かりやすく伝えること」

この言葉を二つに分解する。
①良いもの
②分かりやすく伝える

なるほど。
まずは良いものでないとそもそもマーケティングの対象にならないということだ。
企業として、良いものを作らないといけない。
誰にとってどんな価値があるのか等の細かい設定は置いておいて、
議論の余地はないところだと思う。

そして、分かりやすく伝える
誰に何をどうやって伝えるかが大切になってくると思うが、まずWebを切り口にして考えてみよう。

世界のブラウザ勢力図
http://yachin29.hatenablog.com/entry/2015/05/09/070648

上記の図を見れば一目瞭然だが、WebマーケティングにはGoogleの検索アルゴリズムが切っても切り離せない。
そのGoogleのアルゴリズムは「検索ユーザーが素晴らしいサイトを見つける」ために改善を続けている。

ペンギンアップデートとは
http://bazubu.com/penguin-update-18668.html

Webの世界での小手先のSEO対策は時間の経過とともにどんどん無意味なものになっていく。


これは身近な世界に置き換えても同じだ。
自分が良いと思ったものは知人に伝えたいと自然に良さを伝える。
得られた価値に対して値段が高すぎるとか店員の態度が悪かったとか、ネガティブな情報も同様に伝わりやすい。

その結果が顧客の絶えない状態に繋がっていく。

一見さんお断りの老舗寿司屋がまったく宣伝をしなくても予約で一杯。
トップセールスマンは営業活動をしなくても(評判で)仕事が舞い込んでくる。
大田区の零細企業にグローバルトップメーカーから依頼がくるetc

確かな戦略と技術を手段を用いて「顧客が絶えない状況」に持っていくのが、
プロのマーケターの仕事であろう。



翻って、僕たちのようなサプライヤーは、「良いもの」を創るのが使命だ。
ここに終わりはないし、妥協は許されない。




それでは、Good Luck!




P.S.
もうお一方のプロにまた別の言葉を頂いた。
マーケティングとは「商品を(消費者が)欲するようにすることである」
この言葉になってくると、より広く、深い。

寡占状態の石油企業と競争激しい小売業ではマーケティング戦略は全く異なる。
100年続くブランディングという時間の切り口
シニアか若者かという顧客層

プロダクトや時間や顧客という観点での切り取り方でもそれぞれ最適解は異なる。
プロダクトの数だけマーケティングがあり、奥が深い。

ベンチャー経営者と語り合う「X-エックス-」に最適なマーケティング解があれば
ぜひ教えて欲しいですw

 

ベンチャーキャピタルとは何か?

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ベンチャー起業家は"誰も見たことのない世界"を描く。


「創業から2年半、ずっと月給10万円だった」ミドリムシを売る社長が諦めなかった理由
http://hrnabi.com/2015/08/05/8888/ 


然し、多くの場合数年内に廃業に至る。
創業後の倒産確率は1年以内に30〜40%、3年以内に70%、10年以内に80%と言われている。

ベンチャーキャピタル(VC)にとって、投資実行後のEXITは基本IPOかM&Aだ。
廃業に至らなくても存続を続ける会社をリビングデットと呼ぶ。
つまり、上記確率以上にEXITするのは難しい。
然し、IPOした際のリターンは数十倍〜百倍といったケースもあるのでホームランを打てれば一発で投資回収をすることも可能だ。
ベンチャーキャピタリストとして3割EXITできれば優秀だと言われている。


ここで、タイトルに戻ろう。


「ベンチャーキャピタルとは何なのか?」
それは、"起業家の夢を(最初に)信じる "仕事だ。
そしてもう一歩踏み込むと、"夢を一緒に創っていく" 仕事である。


起業家が描く夢=visionは往々にして多くの人に信じてもらえない。
冒頭のユーグレナ創業者には並々ならぬ苦労があったことが伺える。
然し、起業家にとって事業は「成功する」からやるものではなく「成功を信じて」やるものだ。
事業を始めるのには多くのことが必要だが、まず重要なのは資金。
だから、シード投資家が最初に夢を信じてくれないと始まらない。


僕は9年間金融に携わってきたが、ベンチャーキャピタルは「大義ある金融」を実現できる可能性が最も高い業態だと思う。
金融業の中で僕が最も好きな仕事。
そして、本当に素晴らしい仕事だと思う。

ベンチャー企業が成長する上で大事なのはベンチャーエコシステムと呼ばれる環境だ。
VCや金融機関、弁護士・会計士・司法書士等の士業、証券会社や監査法人など様々な役割を果たすプレイヤーがバランス良く揃わないと育たない。

その中でもキープレイヤーであるVCに本当に良いキャピタリストが増えて欲しいと思う。
金融からベンチャー業界に飛び込んだ今、切にそう思う。
そして、良い起業家とその仲間を増やすのが僕達のmissionだ。





それでは、Good Luck!


 

ゼロ〜何もないところ〜から創っていく

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起業するということは何もないところからビジネスを創っていくことである。

一方、僕はベンチャー企業とは新たな世界を創り続ける企業のことだと思っている。

つまり、"何もないところ"から誰も見たことがない"新しい世界"を創るのはまさにHard Thingsだ。



資本主義社会において、ビジネスを始めるには"金融資本"が必要である。
然し、お金だけ潤沢にあってもビジネスは成功しない。
もう一つ必要なものは"社会的資本"だ。

ここで言う社会的資本とは、Social Capitalのことだ。
個人の人的ネットワークのことを指すと理解すれば良い。

起業の側面からは全く難しい話ではなく、「話を聞いてもらえるか」「応援してもらえるか」という観点に尽きる。


僕たちには最低限の"金融資本"しか無い。

それでも少しずつでも前を向いて進んでいるのは僕たちの話を聞き、支えて下さる方々がいるからだ。

人の繋がりでご縁が増えていく。

新たに知り合った方に新たなエネルギーを頂く。

僕たちはそうやって前に進んでいる。


僕らは精一杯力を尽くしていてもまだまだ未熟だ。
では、彼らが何故協力してくれるのか?

先日、とある方に聞いてみた。

「それは、visionに共感するし、可能性を感じるからです。」

という答えを頂いた。




僕たちが恩返しできるとしたら、それは描いているvisonを実現することだ。

近い将来、今ご支援頂いている方々と旨い酒を飲み交わしたい。

目下、全力を尽くすのみ。






それでは、Good Luck!
 
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