2015年07月

諦めない意志が道を切り拓く


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先週ベンチャー経営者と語り合う「X-エックス-」のユーザーほぼ限定パーティを開催した。
開催に至るまでに感じたことを書き記したい。


X-エックス-はオンラインでベンチャー経営者と魂と揺さぶる人財をマッチングするサービスである。
然し、ユーザー間の交流促進を更に加速するために構想段階からリアルのパーティを並行して開催する計画だった。

現段階で登録頂いているユーザーの方々は両サイド一人一人魅力的な方々であるが、
オンラインだけで「会う」段階まで行くのは一つハードルがあると考えていた。
然し、一度名刺交換をしたり話を軽く交わしているだけで格段に会うハードルは下がるはずだ。

X-エックス-が重視するのはクオリティの高い時間なので毎回20名程度に人数を抑えたかった。
また、副次的な効果としてベンチャー経営者同士の交流も期待できる。



 開催を決めたのは1ヶ月前の6月の終わり。
その時点でユーザー総数が20名を超えた規模感だったので、ここで20名を集めるのは無謀な賭けではあった。
然し開催まで一ヶ月あることに加え、常に先手を打っていかないと初速は上がらない。

案内をすると比較的すぐに10名近くの方が参加表明をしてくれた。
然し、忙しい方々なので出入りがあり、開催日10日程前には7名まで人数が減っていた。

その時点で全てのユーザーに個別にも連絡をし、これ以上は難しいことが分かっていた。
然し、せっかく参加表明をして下さっている方がいるのでなんとか人数を集めて開催したい。



では、どうするか?




次の手として、ポテンシャルユーザーに声がけの範囲を拡げることにした。
但し、当初のコンセプトであるユーザー限定パーティに近づけたい。
そこで、X-エックス-のvisionを理解し、共感をして頂くというステップを踏んだ方にのみ声がけを拡大するということにした。
(既に参加表明いただいている方には個別で了承も頂いた)


そうして、参加者の方がポテンシャルユーザーを募って下さり、人数が徐々に拡大。
開催日までに総ユーザー数も40名近くまで増え、上限に近い17名での開催ができた。

開催直前に当初予定していたスピーカーの4名の内2名が参加出来なくなるという
こともあったが、他の参加者のご協力で乗り越えることができた。



当日は猛暑日にも関わらず、部屋のエアコンが思ったより効かなかったこともあり、
文字通りアツい会となった。
新たな時代を創っていく17名の方のエネルギーが重なり、高揚感を肌で感じる空間だった。







X-エックス-の歴史の一ページが刻まれた瞬間だった。







ちなみに、このユーザー限定パーティのタイトルを「車座」という名前にしている。
車座とは「多くの人が輪状に内に向かい合って座ること。」を意味する。
参加者全員で一つの円を作り、一つになれる空間を創るという意図を込めた。

僕たちにとってはすごく重要な最初の一歩だった。
一事が万事。
某アスリートの言葉通り、諦めずに一歩一歩階段を登ることが、とんでもないところに到達するただ一つの道のはずだ。







それでは、Good Luck!





P.S.
「車座」で最後に話したエピソードについても少し触れたい。

「車座」開催日のちょうど一年前の今日、弊社CTOである鍵山から「重大な報告があります」と連絡がきた。

僕「どうした?」
鍵山「今、会社辞めました」
僕「(内心流石にびっくりしたけど、)おめでとう!でもどうして?」
鍵山「長期のプロジェクトにアサインされそうになったんですが、ここで仕事を受けるとしばらく川元さんと一緒に仕事が出来ないと思って、辞めました。二人で一緒にやりたいのでバイトしてでもやります。」

会場となった"あて 煮込 肴"@市ヶ谷はその日に二人で記念して杯を交わした思い出の店でした。
参加者の方々にはご足労頂き、且つ一緒に会を創って頂き、ありがとうございました。
未熟な点もあったかとは思いますが、次回に繋げて改善して参ります。
 

情報をオープンにすることの意義

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情報をオープンにすべきかどうか。
これは誰もがよく陥る岐路なのではないだろうか。


情報は独占するな、ギブし続けろ。ITプラットフォーム野郎・尾原和啓の生き方[前編]

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人類が発展してきたのは先人の知恵を記録してきたからである。
紙の発明は簡易に知恵を記録する手段として発展に大いに貢献してきた。
インターネットは知恵の共有をインタラクティブにし、鼠算式に増幅させていく。
一方で、増えすぎた情報の整理も課題になってきた。
クローズドな空間(peer to peerを含む)でオープンに情報を共有するのは一つの
解決策だと思う。うちのサービスもその一つです。 
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今日はNewspicksで↑の記事にしたコメントを更に深堀して書きたいと思う。

そう。

情報をオープンにしてきたことが人類発展の歴史を創ってきたことに疑いの余地はない。 
 常にゼロから創っていくよりも、先人が発明した「言葉」、数学における「方程式」、
物理学での「理論」、医学の「治療法」を学んでその上に新たな"発見"をしていくことで
人類は飛躍的な発展を遂げてきた。

まさに先人の肩の上に乗ることでより遠くを見通すことができるようになってきた。

ここで簡単に歴史の流れを紐解いていこう。

「紙」の発明がそれを可能にした。
世界最古の紙は中国甘粛省の放馬灘で発見された紀元前150年頃のものだと推定されている。
2000年以上も前から紙は存在した。

次の革命は「印刷技術」だ。
1450年頃にグーテンベルクが発明したとされる活版印刷が実用化され、
大量に紙が印刷されるようになった。
技術の発展から今日、ニューヨークタイムズに掲載される一週間の情報量は18世紀の人間が
一生かけて得られる情報量よりも多いとされている。

そして、時代をパラダイムシフトさせたのが「インターネット」だ。
2010年の1年間のインターネットの情報量は、2010年以前の過去5000年分の情報量に匹敵したという記述もある。


情報をオープンにすることは前述の流れから極めて簡単に理解できる。
インターネットを介したオープンソースの成功例としては
Java、Linux、Android、Bitcoin等々枚挙に遑がない。

一方で、僕たちは溢れかえった情報の煩雑さや、インターネットの匿名性と
表裏一体の攻撃性、消去できない情報というネガティブな側面も同時に感じている。


 これまで情報のオープン化についてマクロな流れを見てきた。
では、僕たちは「個」に立ち返った時にこの情報をオープン化していく概念を
どう活かしていくべきだろうか。

 僕たちが生きている現実世界は「リアルな空間」と「サイバー空間 」の二種類がある。
電車で周りを見渡すと8割以上の人がスマホ画面を見ており、
もはや僕たちは半分「サイバー空間」で生きていると言っても良い。 

前者の「リアルな空間」においては信頼できる人に常にオープンに接していくのが良い。
後者の「サイバー空間」では発言するのであれば実名前提で行うのが良いと思う。
そして、「サイバー空間」の中でも より"クローズドで信頼できる空間"を創っているのが
弊社のサービスである。

クローズド✖️オープンは特に新しいテーマでもなんでもないが、
この大きな流れを俯瞰する中で、有用なツールの一つであることは間違いない。

僕たちは圧倒的に魅力的な人が集まるこのクローズドな空間の中でオープンを仕組化する
ことによりイノベーションを起こしていきたい。









それでは、Good Luck!











P.S.
このようにブログやSNSで個人が情報発信をする意味も僕は大きいと思っている。
いくらソフトバンクの孫さんの声が大きくても、彼の声を聞いてない人はたくさんいる。
一方で、その中でも僕の声の方がハッキリ届く人もいる。

僕たちはあくまで一個体にしか過ぎないが、一人一人生まれてきた意味がある。
僕たちにしか為し得ない価値が必ずある。
 

SMBCでの経験

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ビジネスパーソンとしての僕の人生にとって社会人としての一歩はとてつもなく大きかった。
今日は前職であるSMBCでの経験について述べてみたい。
(オープンにできるマイルドなことしか書いてないので許容範囲かと笑)


リスペクトできる同期
入行式(銀行なので入社ではなく、入行といいます)でのこと。
「起立!」と言われて席を立ったら僕より背の高い屈強な人しか見えなかった・・・
壁を目の前にすると迫力が凄いw

噂には聞いていたが、体育会系が多い人員構成だった。
同期には学歴の高さもさることながら、全国区でスポーツの実績を残してきた 猛者がたくさんいる。
一方で学生時代に年収1000万円超を稼いでいたという実力者もいれば、圧倒的な人間力をもった人格者もいた。

一人一人が様々な壁を乗り越えてきて「大人」な仲間だった。
5年目を超えてくると同期と共に仕事をすることも増え、一人一人の仕事の質の高さにプラスの影響を受けた。


数字への拘り
高い目標を各自が(?)設定し、一度立てた目標に対してシビアに数字で判断していく。
僕は2年目から法人営業で担当先を多数持たせてもらったが、最初から非常に厳しかった。
僕が大きな結果を出せたのは時間がかかったが、この"数字に対する真剣さ"が僕は好きだった。

どういう先にどうアプローチしたのか?
この切り口は試したのか?
なぜクロージングできないのか?
目標の3倍はネタがあるのか?
大きなネタは千三つの世界。短期も刈り取れ
なぜ結果が出ないのか?徹底的に考えろ
ライトパーソンに折衝しているのか?

対価として給料をもらうのであるから厳しいのは当たり前。
仮説を立て、ぶつけるの繰り返し。
その習慣はビジネスパーソンとしての僕の骨肉になっている。


圧倒的な上司・先輩
個の力が秀でている方が多かった。
僕はずっと営業の一線で働いていたので、見てきたのは営業マンばかりだ。

上場企業の新規先を開拓してくる新規の鬼。
既存取引先に深く入り込むタイプ
アライアンスに長けた方
新規から既存までのオールラウンダー
ロジックマスター
街を創れる方

一人一人の力がハンパない。
様々な方と仕事を一緒にしたが、達人クラスの方も多く、この域に達するにはどれだけ鍛錬を積まなければいけないのか想像も付かないレベルの方もたくさんいた。

教えるという文化は基本的に無いので、良いところを見て学ばせて頂いた。
心から感謝している。


最後に
僕はSMBCを退職して辞めたのだが、嫌で辞めた訳では無い。
SMBCのカルチャーは好きだった。
特に最後に働かせていただいたVCは僕にとって金融という仕事の中でも天職に思える仕事だった。
だけど、もっとやりたいことがあった。

辞めると、所属していた組織に迷惑を掛けるのは当然なのだけど、長い目で見てもっとポジティブに捉えても良いのではないかと思う。
辞めた後もビジネスでWinWinになる関係を創ることができるはずだ。
僕はそれを実践していきたい。





 

もし今日が人生最後の日だとしたら

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タイトルは故・スティーヴ・ジョブズ(Steve Jobs)氏が2005年に母校で行った、
伝説の卒業スピーチより抜粋したものだ。


原文はコチラ↓
https://newspicks.com/news/1041463


「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか」

「自分の心や直感に従う勇気を持て」 


恥かしながら、初めて知ったのだが、弊社の名前を構成する重要な言葉 "Mission=使命"  に通じるスピーチだった。

先日、会社名を説明する時に、「スティーヴ・ジョブズの言葉と同じですね」
というコメントをとある人に頂いた。
「なるほど、彼も同じ言葉を言っていたのか」と思っていたら、
ちょうど次の日にNewsPicksでこのスピーチを発見した。




翻ってみると、正直、今の僕たちがやっているのは地道な努力の連続である。
文化創りはやはりかなり骨の折れるMissionだ。

バケツに一生懸命水を注ぎ込んでいるが、穴が空いているのかもしれない。
でもバケツの底は深くて見えない。

そんな感覚。



目の前のことに打ち込んでいると自分たちが普段から大切にしていることを
一瞬見失いそうになる。



そんな時に、冒頭タイトルの問いは僕たちに勇気を与えてくれた。



もし今日が人生最後の日だとしたら・・・


「僕たちは心からやりたいことをやっているので全く悔いはない!」



こう言い切ることができるっていうのは本当に幸せなことだ。





それでは、Good Luck!




P.S.
やっぱり求めていると、出会うのだと改めて思った。

僕たちの目の前をたくさんの情報が流れていく。
心が求めると今まで見えなかった情報に自分のアンテナが反応するのだろう。
そうすると、今まで見えなかったモノが見えて来る。

「脳は考えたことを実現する臓器である」に僕が感じたことを綴っている。
また、最近僕が出会った本「アルケミスト」にも同様の趣旨の物語が記されている。

ご参考まで。









 

ゆっくり行くものが、遠くへ行く

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これは僕がリスペクトする経営者から頂いた言葉だ。

外資系ブランドのマーケティングを歴任されてきた彼は、
ルイ・ヴィトンを担当した時にこの言葉に出会ったという。
既に見ただけでも納得するレベルの言葉である。 




翻って考えてみる。
僕たちの事業の一つの側面を表すのは「文化創り」という言葉だ。




X-エックス-のvision
一人一人が本来の生き方を取り戻す

そして、

日本から世界を変えていく





主に大企業のエースがベンチャー経営者と語り合うことで「生き方と向き合う」
このコンセプトでやっている事業は見たことが無い。
初見では、これはサービスになるのか?という反応の方もいる。
今まで何人も話してきたが、全く新しい概念のサービスだと思う。


然も、X-エックス-は完全招待制のサービスなので、基本は一人一人対面での招待となる。
この新しい文化を創っていくのは並大抵の苦労では成し得無い。
ローンチしてから閾値を超えるまでが最も苦労する。
最初から覚悟はしていたが、改めて多量のエネルギーを使うことが分かった。


ユーザー数は1営業日1人以上のペースで増えており、順調だ。
ただ、僕たちが重視しているのはvisionを共有して一緒に文化を創ってくれるユーザーが増えることだ。


総ユーザー数は25名を突破して着実に増えているが、
2倍超の人に会ってきている。


------------------------------------
入社した時は、俺はどこでもやって行けるからいつ辞めても良いと思っていた。
10年近い歳月が経って、活躍する一方で組織に馴染んできた自分がいる。
それは、自己の成長の裏返しでもあるが、毎日会社に行くのが心から楽しい!
という感じでもない。
改めて、自分の生き方を考えてみる。
------------------------------------


最近印象に残った仲間の言葉だ。
彼は僕がリスペクトする人物の一人で、とても誠実だ。
今回、会って心から思った。

全員ではないと思うが、恐らく僕がお会いすることで
「自分の生き方に向き合う」機会は着実に作れている。
その意味において、ユーザーの数以上にX-エックス-のvisionを体現できていると思う。


冒頭の言葉を振り返りたい。
数を追うのではなく、visionに向けて直向きに進むことが
遠くまで辿り着くためのただ一つの道だと思っている。




それでは、Good Luck!





P.S.
冒頭の経営者はマーケティングマインド株式会社 日高健雄社長から頂いた言葉です。
彼はBMWやルイ・ヴィトンというグローバルブランドを歴任してきたマーケティングのプロ中のプロ。
X-エックス-のユーザーでもあるので、人財ユーザーの方はコンタクトすることをオススメします。
力強い「生き方」に出会えることをお約束します。



 
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