2015年02月

共鳴と禅問答

こんにちは、起業準備をしているMi6 社長のKです。  

今、僕たちが感じている起業についてのリアルな手触りを記録したいとの想いから本ブログを開設してます。   

「Mi6社長のブログ」開設 http://blog.livedoor.jp/mi6_ceo/


さて、本日のテーマ。

共鳴と禅問答



最近、経営者の方と話をしていて、会話が止まることがある。


会話が続かなくて…

という訳ではなく、を互いに噛みしめる時間が生まれているのだ。


先日、一緒にランチをしていた経営者の方からこう言われた。

Mさん「脳って凄い器官だと思うんです。人間は脳の3%も機能を使えていないと言われています。4%使えたら天才ということになります。では、10%使えたとしたらどうなると思います?」

僕「超能力が使えるようになるかもしれませんね。」

Mさん「そうかもしれません。ただ、その前に死んでしまうらしいのです。脳は最もエネルギーを必要とする臓器です。エネルギーを使い過ぎると人間は餓死してしまうのだそうです。」

僕はそれを聞いて、その言葉を咀嚼していた。
余りに衝撃的な内容だったからだ。


その間、自然と会話は止まっていた。


数十秒経ってから、私は脳が考えたことを実現する臓器だという話をした。



すると、Mさんも暫く言葉を紡ぐのを止めた。
僕の言葉を咀嚼しているようだった。


そして、「なるほど…」と呟いた。




僕達はたくさんの言葉を交わしたわけではなかった。

ただ、一つ一つの言葉に深みがあった。
そのため、その言葉を理解するのに時間が必要だった。

更に付け加えると、言葉を噛みしめる時間を経て、想像力を掻き立てられた。


そこには、があった。




この時、僕は「海賊と呼ばれた男」の中で、第一銀行の貸し剥がしを背景とした資金繰りから廃業を決意した国岡鐵造と肩代わり支援を決めた第23銀行頭取が対峙した場面を思い出した。

頭取が一言、「国岡さん、大丈夫ですか。」と聞いた。
鐵造は一言、「大丈夫です。」と答えた。
そのまま二人は無言で、庭を眺めていた。
後に、門司支店の若い支店長は、まるで、禅問答のようだったと語った。



人間の会話とは、突き詰めると言葉は一言で足りるのかもしれない。

想いが凝縮された言葉は、身体の中に入ってきた瞬間に解き放たれ、共鳴する。

側から見ると、禅問答のように見えるのだ。



それでは、Good Luck!

経営者と"コーチ"

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さて、本日のテーマ。



経営者と"コーチ"


優れたアスリートには、優れたコーチがいるものだ。

2014年、最も飛躍した日本人アスリートの筆頭はテニスの錦織圭だろう。
日本人男子テニスプレーヤーとして初めてTOP5入りを果たし、全米オープン準優勝。年間ポイント数上位8人のみが参加できるATPツアー・ファイナルで準決勝に駒を進めた。

彼の飛躍は2013年にマイケル・チャンがコーチに就任したことが大きいと言われている。


多くの場合、一流のアスリートには一流のコーチがいる。


では、経営者にはコーチは要らないのだろうか?


この問いにGoogleのエリック・シュミットはこう答えている。


「経営者にはコーチが必要だ」



僕達は今、起業目前の状態だ。
ここにくるまで2年近い歳月が経った。

その間、ずっと貴重なアドバイスをくれ続けている経営者の方がいる。

彼は間違いなく僕達のコーチだ。

僕達からコーチングをお願いしたことはない。

ただ、僕達の話を喜んで聞いてくれた。

時には背中を押し、時には手綱を締めてくれた。

あまりにも自然だったため、コーチというよりは親に近い感覚かもしれない。



コーチがいない状態で自分たちだけで進めていても、もしかしたらなんとかなったのかもしれない。

あるいは、今、既に路頭に迷っていたのかもしれない。



ただ、今振り返って辿って来た道は間違ってなかったと言い切れる。



僕達はいろんな人に生かされて支えられてなんとか歩みを前に進められている。

感謝を形にするためにも、大きなことを成し遂げて恩返しとしたい。




それでは、Good Luck!

起業と"戦争"

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さて、本日のテーマ。



起業と戦争



とある経営者に諭され、深く考えさせられたのでここに書き記したい。


起業は戦争と同じだ。


まず最初に情報戦を行う。


戦うフィールドはどこを選ぶか?
敵の戦力はどれくらいか?
チームの仲間は何人にすべきか?
チーム外の仲間はいるのか?


情報を集めて戦略、作戦、戦術を寝る。



次に、経済戦だ。


立案した戦略、作戦、戦術を実行するのに、必要な資金を集める。
必要な資金で装備、武器、防具、物資、食料などを調達する。
資金の補給路を確保する。


そして、最後に実戦となる。


実戦においては、情報戦で立案した戦略、作戦、戦術を実行する。
実戦では、想定外の事態が必ず起こる。
臨機応変の対応が必要になる。
情報戦からその準備を最大限すべきだ。
そして、補給路を確保することも大事だ。
補給が途絶えてしまっては、戦術を遂行できない。



今、我々がいるステージは実戦の手前だ。


もう一つ、覚えておかなければいけないことがある。


砂漠では、命綱だ。

手持ちの水の最後の一滴を絶対に飲んではいけない。

保険が無くなると人間はパニックになるからだ。




今日の話を肝に銘じて邁進したい。



それでは、Good Luck!



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ちなみに、過去のエントリーで既出だが、戦争で押さえておきたい用語はコチラ。






情報の密度

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さて、本日のテーマ。


情報の密度


何か大事な情報を相手に伝えたい時、僕は1対1で話をすることを好む。
何故なら、情報の密度が濃いからだ。


100人に対してプレゼンをするケースと比べてみよう。

相手が100人いれば、あなたの話に反対意見を持つ人もいれば、興味がない人もいる。中には寝てる人もいるだろう。

30分のプレゼンが終わった時、質問を募る。

すると、日本ではよく質問の手が挙がらないか、あっても1〜2個という場合は良くある。


では、1対5ではどうだろうか。
100人に向けてプレゼンをするケースよりも相手は断然に真剣に話を聴いてくれるだろう。
ただ、プレゼンの後、リスナーの1人が猛烈にあなたの考えを批判したとしよう。そうすると、残りの4人は批判したリスナーの考えに流されるかもしれない。
リスナー1人1人がフラットにあなたの考えを評価するのは難しくなる。


最後に1対1のケースを考えてみよう。
あなたの話がよっぽどつまらなくても相手が寝ることはないだろう。
3つのケースの内、最も真剣に且つフラットに話を聴いてくれるはずだ。
少なくとも、他人のバイアスがかかることは無い。
相手の率直な意見ももらえるだろう。


このように、情報の密度の観点からいくと、1対1が最も密度が高い。

ただ、効能の反対で、より多くの相手に情報を伝える"拡散"とはトレードオフの関係だ。

当然のことではあるが、よく認識した上で何人の相手に情報を伝えるのかを使い分けたい。


深い話をする時は1対1に限る。



それでは、Good Luck!

仲間

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さて、本日のテーマ

仲間

について書き記したい。


僕が起業を志す上で、最も大切なのは仲間だった。

僕が実現したいビジョンを共に目指してくれる仲間が必要だった。

そして、僕が興したいのはベンチャー企業だ。
僕はベンチャー企業を次のように定義している。

革新的なプロダクトやサービスによって新しい世界創り続ける起業家精神を持った企業」

ただ、起業しただけ。
他社の模倣で追随するだけ。
それではベンチャー企業とは呼べない。

新しい世界を創るということは並大抵の努力では成し遂げられない。
そして、それを続けるのだ。


壮大なビジョンを実現するには一人では不可能だ。

高いスキルクリエイティビティを持ち合わせた仲間が力を合わせて初めて成し遂げることが出来る。


そのような人財は、Googleが定義するスマートクリエイティブと近いのだと思う。


志を同じくするスマートクリエイティブと一緒に働くことはこの上なく楽しい。


僕の仲間は今、一人だ。
エンジニアのGである。
彼は最高のスマートクリエイティブの一人だ。

仲間として、大事なことは互いのベクトル同じ方向を向いているかということが出発点となる。

Gとは初めて会った時に、ベクトルが同じ方向を向いていると確信できた。
(ベクトルに関して詳しくは「共同創業者と"ベクトルファースト理論"」ご参照)

その時、Gの当時の仕事の内容を僕は聞かなかった。
知っていたのはGがエンジニアということだけだった。
会話の中心は、僕が描くビジョンだった。

ただ、それだけで十分だった。


結局、Gと本格的にプロダクト創りを開始するのはその1年後となる。

そして、プロダクト創りを本格的に開始して現在7ヶ月が経った。

ディレクションは僕、開発はGが行いプロダクトを創っている。

会っていない時間の方が圧倒的に多いのだが、その間お互いが事業の実現に向けて尽力しているのが何も言わなくても分かる。

完全に互いを信頼して走ることが出来る。

まだ何も始まってはいないのだけど、本当の仲間ができると、"イマ"がこの上なく楽しいということが分かった。


早く、我々のビジネスをローンチし、近い将来、数多くの仲間を迎え入れたいと思っている。





それでは、Good Luck!




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今が幸せなのは、Gを紹介してくれた知人であり、この場を借りて感謝申し上げたい。
今の自分は常に誰かのお陰で成り立っていることを僕は忘れない。






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