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最近、とある起業家とランチをしていた時のやり取りで思い出したことがある。
昔、僕が考えた"不安"についての考察をここに綴ろうと思う。

僕が社会人になった当初の話。
「同期に負けたくない」という競争心や「目の前の仕事をやり抜く」
という責任感からとにかくがむしゃらに仕事をしていた。
当時は仕事のボリュームと難易度に自分のキャパシティーが常に足りない状況だった。

ある日、同期にこう言われた。
「かわもっちゃんは、周りの評価ばかり気にしているよね?」

この言葉が確信を言い当てていたので戸惑った。
自分でも気がついていなかったが、言われて考えてみるとその通りだった。
もう少し正確に言うと、顕在意識で認識していなかったが、
潜在意識は「周りの評価」を気にしていた。

周りと比較をしないと自分の立ち位置を認識することが難しい。
だから、無意識のうちに常に「同期」や「先輩」と比べていた。
日々の仕事の満足度や成果で一喜一憂していた。
周りの背が高いと自分が感じていると、"不安"になった。

"不安"な状態が続くと苦しい。

その時、彼からこう教えてもらった。
「足元を見てごらん。
 今まで積み上げてきたものは消えはしないよ。」

そうやって考えると気分が楽になった。
そうなんだよね。

”生きることは積み木重ねるようなもの”なんだって。

楽しいことや苦しいこと
嬉しいことや悲しいこと
成功や失敗
出会いや別れ

全てが積み重なって人生になる。
苦しい時は足元を見ればいいよ。
今まで僕たちが積み重ねてきたことはちゃんとカタチになっている。

人によって、色やカタチ、積み重ねる場所や高さ、スピードは異なる。
だから、一人一人積み上げたものは違うから其々リスペクトできる。


冒頭に戻る。
一見なにもかもうまくいっているように見える起業家がこういっていた。

「これからどうなるかなんて誰にもわからない」

彼だって不安になる。
この世に安泰な会社も人もいない。
けど、積み重ねてきたものは着実にカタチになっているはずだ。


今日も一段、積み木を重ねよう。






それでは、Good Luck!