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人を深く理解する過程の中で、”一緒に仕事をする”というステップは欠かせない。
 特に会社に"新たな仲間"を加えるかどうかというフェーズでは大事なことだ。

起業家が共同創業者という最初の仲間を迎え入れるフェーズで以前に ↓の記事を書いた。

共同創業者と"ベクトルファースト理論"

http://mi6-ceo.blog.jp/archives/1018509518.html 


今日は僕たちが次に仲間を迎え入れるとしたらどういうステップを踏むべきかについて考えてみたい。

僕としては入口で”飲みに行く”というステップを踏みたい。
まず、フィーリングが合うかという直観を重視する。
企業には多様なスキル・ネットワークを持った仲間がいないと強い組織にならない。
しかし、企業文化が合うかどうかという土壌は大切だ。

僕たちの会社であれば、'素直' '諫言' 'プロ' 'ベクトル' '生き方'といったキーワードが合致するかどうかという点が大きい。
事前に会いたいかどうかのフィルタリングはかけるので、その上で会って飲めばお互い大体分かる。


そうして一緒に働いてみたいと思えば、次のステップに進む。
一緒に働くのだ。
これは一つのプロジェクトでも良いし、例えばイベントの開催だったり、記事の作成でもなんでも良い。
コンセプトの呑み込みの速さだったり、単なるメールのレスポンス、文章から滲み出るクオリティ、発想力の豊かさなどを肌で感じることができる。


言葉でいくら立派なことを言っていても、一緒に仕事をすれば言っていることとやっていることが違うという事実が見えてきたりするかもしれない。
或いは、それ以上に立派な人だったと更に感心するかもしれない。
逆に、コミュニケーションが苦手でも成果物のクオリティに目を見張ることもあるかもしれない。


これは相手も同じであろう。
自分の生き方を変える時、新たに所属する企業にジョインする前に一緒に働くというフェーズを挟むと良いと思う。



"事業は人なり"



この言葉に出会ったのは、前職に入行した際の新人研修だった。
住友財閥の創始者である初代・住友政友(文殊院)が説いた人格の教えに出てくる言葉だ。
奇しくも、後に合併する三井財閥はいつしか"人の三井"と呼ばれるようになった。

パナソニックの創始者である松下幸之助も同じ言葉を残している。
「松下電器はモノをつくる前に、ヒトをつくる」 


企業を判断する際に大事なのは「ヒト・モノ・カネ」だ。
ここで一番先に来るのはヒトだ。
モノとカネが有り余っていても、ヒトがいないと事業は始まらない。

僕たちはまだ今は2人だけの会社だが、この言葉の重要性はよく分かる。






それでは、Good Luck!