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ベンチャー起業家は"誰も見たことのない世界"を描く。


「創業から2年半、ずっと月給10万円だった」ミドリムシを売る社長が諦めなかった理由
http://hrnabi.com/2015/08/05/8888/ 


然し、多くの場合数年内に廃業に至る。
創業後の倒産確率は1年以内に30〜40%、3年以内に70%、10年以内に80%と言われている。

ベンチャーキャピタル(VC)にとって、投資実行後のEXITは基本IPOかM&Aだ。
廃業に至らなくても存続を続ける会社をリビングデットと呼ぶ。
つまり、上記確率以上にEXITするのは難しい。
然し、IPOした際のリターンは数十倍〜百倍といったケースもあるのでホームランを打てれば一発で投資回収をすることも可能だ。
ベンチャーキャピタリストとして3割EXITできれば優秀だと言われている。


ここで、タイトルに戻ろう。


「ベンチャーキャピタルとは何なのか?」
それは、"起業家の夢を(最初に)信じる "仕事だ。
そしてもう一歩踏み込むと、"夢を一緒に創っていく" 仕事である。


起業家が描く夢=visionは往々にして多くの人に信じてもらえない。
冒頭のユーグレナ創業者には並々ならぬ苦労があったことが伺える。
然し、起業家にとって事業は「成功する」からやるものではなく「成功を信じて」やるものだ。
事業を始めるのには多くのことが必要だが、まず重要なのは資金。
だから、シード投資家が最初に夢を信じてくれないと始まらない。


僕は9年間金融に携わってきたが、ベンチャーキャピタルは「大義ある金融」を実現できる可能性が最も高い業態だと思う。
金融業の中で僕が最も好きな仕事。
そして、本当に素晴らしい仕事だと思う。

ベンチャー企業が成長する上で大事なのはベンチャーエコシステムと呼ばれる環境だ。
VCや金融機関、弁護士・会計士・司法書士等の士業、証券会社や監査法人など様々な役割を果たすプレイヤーがバランス良く揃わないと育たない。

その中でもキープレイヤーであるVCに本当に良いキャピタリストが増えて欲しいと思う。
金融からベンチャー業界に飛び込んだ今、切にそう思う。
そして、良い起業家とその仲間を増やすのが僕達のmissionだ。





それでは、Good Luck!