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情報をオープンにすべきかどうか。
これは誰もがよく陥る岐路なのではないだろうか。


情報は独占するな、ギブし続けろ。ITプラットフォーム野郎・尾原和啓の生き方[前編]

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人類が発展してきたのは先人の知恵を記録してきたからである。
紙の発明は簡易に知恵を記録する手段として発展に大いに貢献してきた。
インターネットは知恵の共有をインタラクティブにし、鼠算式に増幅させていく。
一方で、増えすぎた情報の整理も課題になってきた。
クローズドな空間(peer to peerを含む)でオープンに情報を共有するのは一つの
解決策だと思う。うちのサービスもその一つです。 
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今日はNewspicksで↑の記事にしたコメントを更に深堀して書きたいと思う。

そう。

情報をオープンにしてきたことが人類発展の歴史を創ってきたことに疑いの余地はない。 
 常にゼロから創っていくよりも、先人が発明した「言葉」、数学における「方程式」、
物理学での「理論」、医学の「治療法」を学んでその上に新たな"発見"をしていくことで
人類は飛躍的な発展を遂げてきた。

まさに先人の肩の上に乗ることでより遠くを見通すことができるようになってきた。

ここで簡単に歴史の流れを紐解いていこう。

「紙」の発明がそれを可能にした。
世界最古の紙は中国甘粛省の放馬灘で発見された紀元前150年頃のものだと推定されている。
2000年以上も前から紙は存在した。

次の革命は「印刷技術」だ。
1450年頃にグーテンベルクが発明したとされる活版印刷が実用化され、
大量に紙が印刷されるようになった。
技術の発展から今日、ニューヨークタイムズに掲載される一週間の情報量は18世紀の人間が
一生かけて得られる情報量よりも多いとされている。

そして、時代をパラダイムシフトさせたのが「インターネット」だ。
2010年の1年間のインターネットの情報量は、2010年以前の過去5000年分の情報量に匹敵したという記述もある。


情報をオープンにすることは前述の流れから極めて簡単に理解できる。
インターネットを介したオープンソースの成功例としては
Java、Linux、Android、Bitcoin等々枚挙に遑がない。

一方で、僕たちは溢れかえった情報の煩雑さや、インターネットの匿名性と
表裏一体の攻撃性、消去できない情報というネガティブな側面も同時に感じている。


 これまで情報のオープン化についてマクロな流れを見てきた。
では、僕たちは「個」に立ち返った時にこの情報をオープン化していく概念を
どう活かしていくべきだろうか。

 僕たちが生きている現実世界は「リアルな空間」と「サイバー空間 」の二種類がある。
電車で周りを見渡すと8割以上の人がスマホ画面を見ており、
もはや僕たちは半分「サイバー空間」で生きていると言っても良い。 

前者の「リアルな空間」においては信頼できる人に常にオープンに接していくのが良い。
後者の「サイバー空間」では発言するのであれば実名前提で行うのが良いと思う。
そして、「サイバー空間」の中でも より"クローズドで信頼できる空間"を創っているのが
弊社のサービスである。

クローズド✖️オープンは特に新しいテーマでもなんでもないが、
この大きな流れを俯瞰する中で、有用なツールの一つであることは間違いない。

僕たちは圧倒的に魅力的な人が集まるこのクローズドな空間の中でオープンを仕組化する
ことによりイノベーションを起こしていきたい。









それでは、Good Luck!











P.S.
このようにブログやSNSで個人が情報発信をする意味も僕は大きいと思っている。
いくらソフトバンクの孫さんの声が大きくても、彼の声を聞いてない人はたくさんいる。
一方で、その中でも僕の声の方がハッキリ届く人もいる。

僕たちはあくまで一個体にしか過ぎないが、一人一人生まれてきた意味がある。
僕たちにしか為し得ない価値が必ずある。