タイトルは故・スティーヴ・ジョブズ(Steve Jobs)氏が2005年に母校で行った、
伝説の卒業スピーチより抜粋したものだ。
原文はコチラ↓
https://newspicks.com/news/1041463
「今日が人生最後だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか」
「自分の心や直感に従う勇気を持て」
恥かしながら、初めて知ったのだが、弊社の名前を構成する重要な言葉 "Mission=使命" に通じるスピーチだった。
先日、会社名を説明する時に、「スティーヴ・ジョブズの言葉と同じですね」
というコメントをとある人に頂いた。
「なるほど、彼も同じ言葉を言っていたのか」と思っていたら、
ちょうど次の日にNewsPicksでこのスピーチを発見した。
翻ってみると、正直、今の僕たちがやっているのは地道な努力の連続である。
文化創りはやはりかなり骨の折れるMissionだ。
バケツに一生懸命水を注ぎ込んでいるが、穴が空いているのかもしれない。
でもバケツの底は深くて見えない。
そんな感覚。
目の前のことに打ち込んでいると自分たちが普段から大切にしていることを
一瞬見失いそうになる。
そんな時に、冒頭タイトルの問いは僕たちに勇気を与えてくれた。
もし今日が人生最後の日だとしたら・・・
「僕たちは心からやりたいことをやっているので全く悔いはない!」
こう言い切ることができるっていうのは本当に幸せなことだ。
それでは、Good Luck!
P.S.
やっぱり求めていると、出会うのだと改めて思った。
僕たちの目の前をたくさんの情報が流れていく。
心が求めると今まで見えなかった情報に自分のアンテナが反応するのだろう。
そうすると、今まで見えなかったモノが見えて来る。
「脳は考えたことを実現する臓器である」に僕が感じたことを綴っている。
また、最近僕が出会った本「アルケミスト」にも同様の趣旨の物語が記されている。
ご参考まで。
点が将来結びつくと信じなくてはいけない。信じるものを持たなければいけないのだ。