先日、社内で話題になった有給についての議論をここに綴ろうと思う。
周りからの目が気になって有給が取りづらいという経験は多くの人が感じたことがあると思う。
弊社メンバーが過去に体験したいくつかのケースはこんな感じだ。
・月曜日に有給を取ろうとしたら、「週の始めから休むつもりか?」 と再考させられた
・ 新婚旅行(婚姻休暇)を祝日に合わせて取ろうとしたら、「そんなに長く休むつもりか?」と止められた
・親友の葬儀で有給を取ろうとしたら再考を促された
いずれも、一人が休むことで取引先や同じ職場の人たちに
仕事に致命的な影響を与える状況ではなかったものだ。
一方で、弊社の場合は少人数のため、一人休んだら会社の動きが止まるくらい影響があるが(笑)
仲間が休むのはウェルカムだ。
その違いはどこにあるのか?
話をわかりやすくするために、有給を取ることを嫌がる上司を「反対者」としよう。
反対者に共通する要因は「ぶら下がり意識」なのではないだろうか?
同じソース=会社から給料をもらっている者同士で自分は働いているのに部下が休むのは賛成できないという心の動きがあると考えると腹落ちした。
(当然合っているかどうかは分からないのだが)
もっとシンプルに。
仲間の幸せを心から喜びたい。
仲間が休むことに前向きな会社が増えれば良いと思う。
体調が悪い場合はしっかり休んで元気になって欲しい
一人でリフレッシュしても良い
家族と楽しく過ごしても良い
冠婚葬祭などの理由であればもちろん!
穴があったらカバーするのがチームだ。
一人一人が生き生きと働ける会社が世の中にたくさん増えて欲しい。
そういう世界を創っていきたい。
それでは、Good Luck!